「ケノンのレベル10の痛みは?」
「痛くない照射方法は?」
「効果が出るレベルの目安は?」
「部位ごとの痛み軽減方法はある?」
照射パワーをレベル1からレベル10まで調整できる家庭用脱毛器ケノン。
ケノンの脱毛効果を得るためには、どれくらいのレベルで照射すれば良いかという目安や、顔や髭・脇・VIOなど各部位の適切な照射レベルについてご紹介します。
また、痛みを軽減する方法や正しい使い方も併せて解説していきます。
公式HP:ケノン
ケノンの効果の根拠
インターネット上での良い口コミが多いケノンですが、「そもそも本当に効果があるの?」という疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
もちろん、商品を購入する際に口コミをチェックすることは重要ですが、その前に、ケノンの脱毛メカニズムやその特長を理解することで、ケノンの人気の理由がお分かりいただけるはずです。
「ケノンはサロンレベル」の根拠
「ケノンはサロンレベルの脱毛効果!」というPR文や口コミがありますが、実際のところ、ケノンはサロンレベルの脱毛効果を誇ります。
ケノンは、IPLという光を照射して毛のメラニン色素に反応させ、毛根の働きを抑制する脱毛メカニズム「フラッシュ式」に該当する脱毛器です。
このフラッシュ式脱毛は「光脱毛」とも呼ばれ、脱毛サロンでの施術にも採用されています。
実は、フラッシュ式脱毛の照射・施術には特別な免許が必要ないため、素人が扱うことも可能な脱毛器を使用しています。
つまり、「家庭用」であってもサロン同等の脱毛効果を得ることが可能なのです。
また、下記で説明しているとおり、ケノンは家庭用脱毛器の中でも脱毛効果にこだわった結果重視の設計になっており、十分な脱毛効果が期待できる商品です。
ケノンは日立グループ提携で独自開発
上記で説明しているとおり、ケノンは「光脱毛」と呼ばれるフラッシュ式の脱毛器です。
このフラッシュ式脱毛器の脱毛効果は、その照射能力・パワーに左右されます。
つまり、光の強さによって脱毛効果が決まるのです。
そして、この光の強さに直結する重要な部品が「コンデンサ」と呼ばれる部品。
ケノンに搭載されているコンデンサは、日本の有名大企業「日立グループ」と提携して独自に開発されています。
「日立グループ」の確かな技術力によって製造される高性能コンデンサを搭載したケノンは、ユーザーの声を取り入れて定期的にアップデートするなど、脱毛効果を追求し続けてきた脱毛器なのです。
ケノンの効果の秘訣はコンデンサ搭載数
ケノンの本体サイズは、他の家庭用脱毛器に比べて大きめに設計されています。
実は、この大きな箱のようなデザインこそが、ケノンの脱毛効果を裏付ける根拠なのです。
ハンディ・タイプなどを謳うコンパクトな他の家庭用脱毛器は、ほとんどがコンデンサを1機しか搭載していません。
脱毛器に使用されるコンデンサは決して小さな部品ではないため、ハンディ・タイプではコンデンサを設置できるスペースが限られてしまうのです。
これに対し、ケノンは確かな脱毛効果を実現するために4機のコンデンサを搭載しています。
そのため、他の家庭用脱毛器と比較するとケノンの本体サイズは大きめになってしまうのです。
たしかに、携帯性の高いコンパクトな脱毛器も魅力的ではありますが、家庭用脱毛器を持ち運ぶシーンは殆ど無いというユーザーが多いはず。
携帯性よりも脱毛効果を優先したい方にとっては、ケノンは最良の選択肢となることでしょう。
公式HP:ケノン
ケノンのレベルと痛みの目安
ケノンはレベル1からレベル10までの照射パワーを選択できます。
照射レベルが高ければ高いほど光のパワーは強くなり、脱毛効果が得やすい反面、照射時に痛みを伴いやすくなります。
また、ケノンは照射レベルによってカートリッジの照射可能残数が変動し、公式の発表によるとレベル1で300万回、レベル10で50万回の照射が可能です。
以下、部位や個々人によって感じ方は変わりますが、実際に使用して感じた痛みの程度を紹介しますので、ご参考になさってください。
※照射前後に10秒程度の冷却を行うこと※
レベル1~レベル3:特に何も感じない
私がはじめてケノンを照射する際には、かなりビビりつつ、慎重にレベル1から試しました。
まず、レベル1~レベル3はほとんど何も感じません。
ただ「光ったな~」という程度です。
レベル4~レベル6:少し衝撃と煙臭
レベル5からは注意マークが表示されます。
やはり、それなりに感覚が得られるレベルになってきます。
言葉で伝えることはかなり難しいのですが、「ポコッ」というような衝撃を感じます。
ちょうど、ケノンの照射ノズルと肌が密着している間の空間に空気が発生したかのような…
ほんの少しの衝撃です。
男性モニターさんの髭・女性モニターさんの腕などに照射したものの、特に痛みを感じる方はいない様子。
そして、このあたりの照射レベルからは照射する度に毛が焦げるような煙の臭いがします。
毛根のメラニンに作用している証拠ですね。
レベル7,レベル8:少しの熱を感じる
レベル7,レベル8あたりから、「あたたかい」というレベルの熱を感じます。
痛みが強いという口コミが見られるメンズの髭であっても、よく冷やしてから照射した為か、痛みはほとんど感じません。
相変わらず「ポコッ」という衝撃も感じますが、衝撃の大きさに変化はないように思います。
レベル9,レベル10:熱と少々の痛み
MAX照射パワーのレベル10となると、部分によっては「ああ、少し熱いな」という感覚の熱さ・痛みを感じます。
しかし、「うわぁ!熱すぎて無理!!」というような強烈な痛みではありません。
強い痛みを伴うというレビューが多い男性の髭の場合でも、我慢できるというより「我慢するほどのことでもない」というレベルの痛み。
騒ぐほどの痛みではないのでご安心を。
しっかりと冷やしてから照射した場合の感じ方なので、事前の冷却が足りない場合には強烈な痛みを感じてしまうケースもあるかもしれません。
感覚がなくなりそうなくらい冷やしてから照射すれば、ほとんどの部位において強烈な痛みを感じることはなさそうです。
ケノンのレベル・痛みの口コミ
ネット上の口コミから、ケノンの照射レベルと痛みに関するレビュー・評判を集めました。
実際にケノンを使用しているユーザーの口コミから、照射レベルと痛みの関連性について読み解いてみましょう。
Vが肌が黒ずんでいるのでかなり痛そうとビクビクしましたが、十分冷やせばLV10でもたまにちょっと熱い?ぐらいです。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/202137_10012094/1h4y-i0tdq-pxi4_1_512958641/?l2-id=review_PC_il-PatternA_body_05
チリっとする痛みはちょっとあったけど、一瞬だし、ちゃんと保湿すれば特に荒れたりは全然ないです。
引用:https://minhyo.jp/ke-non
初めはレベル3を太ももに試してみましたが何も感じなかったので、レベル5に挑戦。レベル5も痛くなかったので、レベル7をVラインにあてたところ少し熱さと弾くような痛さがしましたが全然耐えられる感じです。
今まで使用していた他メーカーの脱毛器がレベル7と同じくらいの感じなので肌に異常が出なければもっと上のレベルを試してみようと思います。
引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/202137_10012094/1h4y-i0ti0-arvc_3_595463952/?l2-id=review_PC_il-PatternA_body_05
確かに肌に当てる時ぱちぱちと衝撃があって最初は痛みもあるけど、我慢できるレベルまで調節して脱毛できるから慣れれば簡単かなと思いました。
少しだけだけど、ワキとか濃い毛の生えるスピードが落ちてきた感じがするのでしばらくはこれで良いかなって思います。
引用:https://www.cosme.net/product/product_id/10042036/review/507958968
VIラインの照射は「結構熱いな」という感想です、痛みはゴムで弾かれたくらいの痛さ。
これは毛が濃い部分なのでしょうがないのと、エステ脱毛でも同じくらいの痛さだったと思います。
他の部分の照射は「熱いな」という感じで私は痛みを感じませんでした。引用:https://review.rakuten.co.jp/item/1/202137_10012094/1h4y-i0tjo-bg37_2_637038788/?l2-id=review_PC_il-PatternA_body_05
公式HP:ケノン
ケノン高レベルの痛み軽減法
ケノンの照射レベルを高く保ちつつ、痛みを抑えて高い脱毛効果を得たいものです。
そのためには、できる限り痛みを軽減し、効果的に脱毛を行う方法について理解しておく必要があります。
感覚がなくなるまで冷却
ケノンのレベルを上げ、痛みを抑えて効果を得たいなら、とにかく冷やすこと。
照射前後の冷却に尽きます。
ケノンを購入すると、箱の中に取扱い説明書が同封されていますが、わざわざ別紙で「10秒冷却を行うこと」という注意書きが用意されています。
それだけ、照射前後の冷却が重要ということです。
正しい使い方でケノンを用いれば、サロンレベルの脱毛を短期間で、しかも自宅にいながら行うことができるので、面倒であっても冷却作業を怠らないよう注意しましょう。
無理ないレベルで照射
感覚がなくなるくらい冷却を行っても尚、痛みを感じてしまう場合には、ケノンの照射レベルを落して使用しましょう。
そもそも、痛みを伴うということは、ケノンの光が毛のメラニン色素にしっかりと反応している証拠。
高いレベルで照射した際に我慢できない程の痛みを伴うのであれば、少しレベルダウンして照射しても十分に作用してくれるはずです。
また、初めて照射を行う部位においては、レベル4あたりから徐々にレベルを上げていくことをおすすめします。
部位によって毛の太さや量などが変化するため、その都度、様子を見ながら照射レベルを調整していきましょう。
髭・脇・VIOのレベルは慎重に
脇やVIO、メンズの髭など、太く丈夫な毛が生える敏感な部位にケノンを使用する際は、レベル調整を慎重に行いましょう。
腕などの産毛程度の毛を処理する場合と、髭や脇・VIOを処理する場合とでは、後者の方が熱や痛みを感じやすいため、最初は弱めのレベルから照射を始め、徐々にレベルを上げていくことをおすすめします。
また、上記の部位に関しては、冷却を念入りに行いましょう。
そして、併せて注意したいのが、徐々に保冷剤が溶けて冷却力が落ちること。
脱毛範囲が広ければ広いほど、照射と冷却を繰り返していく中で保冷剤が自身の体温によって溶け、冷却力が徐々に低下してきますので、保冷剤は複数個用意しましょう。
ケノンのレベルと効果の目安や痛み軽減方法まとめ
ケノンの照射レベルと痛み・効果の目安の他、痛み軽減方法について紹介しました。
同じ照射レベルであっても部位毎に感じ方は異なり、その上で個人差もあります。
しかし、基本的には照射前後の冷却の徹底と、無理ない照射レベルの調整さえ行えば、ケノンによる効率よい脱毛を行うことができるでしょう。
敏感な部位・毛の濃い部位への照射は、特に冷却を念入りに行うことで、痛みの軽減に繋がります。
保冷剤を複数用意し、感覚がなくなるくらい冷やすようにしましょう。
「熱い」「痛い」と感じるのは、ケノンのIPLという光が毛のメラニン色素に間違いなく反応している証拠です。
無理のない熱・痛みのレベルで照射し、ケノンによる脱毛ライフを楽しんでくださいね。
ケノン公式サイトはこちらから。
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